GUNDAM FIX FIGURATION METAL COMPOSITE #1005/LIMITED MSZ-006A1/C1[Bst] Zplus |
発売日 | 2009/03/28 |
定価 | 18900円(税込) |
BOX IMAGE |
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独断的機体紹介 |
GFFにて発売済の機体なので機体自体の解説は省略ヽ(`Д´)ノ#0017のページをご覧下さい。 |
GFFにてZplusが発売されたのが2003年9月。METAL COMPOSITEシリーズで再びアレがやってまいりましたヽ(`Д´)ノしかも2色同時発売、青は初回限定生産のLIMITED扱い…どっちか1つ買ってレビューしてお茶を濁そうとしていたサイト管理人の目論見はアッサリと打ち砕かれたのでした(´Д`;) とはいえ、カラーリングが異なるのと赤の方には初回購入特典でスペシャルカラーの台座が付くということ以外はまるっきり一緒なのでレビューについては基本的に青の方の写真のみで行います。省力化です。エコロジーですヽ(`Д´)ノ←? 決して手抜きなどではうわなにをするやm(ry
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Tips: |
変形パターンは基本的に#0017で確立したもののままですが、機体外装の大部分がABS(所により金属)、各接続軸が金属またはPOM製となり強度・精度ともに飛躍的に向上しています。ウィングバインダー基部もボールジョイントでなく多関節軸になったので緩まないのがステキ。 というか初めて安心して変形させられるZ系MS玩具が手に入ったよ!ヽ(`Д´)ノ 腕側の肩関節・スネ側のヒザ関節はラチェット機構であり、それ以外の部分はPOMによる粘りのある関節となっています。変形後の要所要所に接続ジョイントが設けられているため保持力は相当なもの。 唯一難しかったのは骨盤を開いて背中に接続するとき。軸がなかなか差し込めなくて難儀しました(´Д`;) [Bst]形態(いわゆるハミングバード)に組み替える際もほとんどストレスフリーだったのにビックリしました。というか重すぎるのが難点ですが。 ウェイブライダー形態で駐機状態を再現するために着陸脚が付属しています(A1用には装車タイプ、C1用にはスキッド(ソリ)タイプ)。これもダイキャスト製なのでシャープながら頑丈で素晴らしい。 ただし今回MS時の脚部が相当重いため、尻餅防止用の補助パーツをつけないといけないようになっています。至れり尽くせりというかちょっとおマヌケというか(;'e`)
以下は一通り触った後のネガティブな感想。 ・Z IIに続き基本色は塗装ナシの成型色仕上げ('A`) やっぱり成型色そのものの色味はかなり良好 意外に白に透明感がない。体積とかABS自体の厚さのせいかも。 ・またもや一部マーキングがドライデカールで付属 変形させてるうちに絶対剥がれると思う( 'e`)塗装でお願いしたかった ・一部を除いてスミ入れもされていない。これはABS保護のためだろうか (ABSは一部溶剤によって脆くなる) ・飛行状態にするスタンドへの固定方法がことごとく分りにくい(;'e`) ・肩よりのヒジ関節に可動がない。ここは二重関節にして欲しかった。 ・ブースターの2連ビームカノン基部が外に開くような可動なしなのはダメじゃないだろうか ・股関節の軸がダイキャスト丸棒なのが納得いかないヽ(`Д´)ノ センチMSならここはムーバブルフレームにして欲しかった(´・ω・`)デカいんだしさー ・腰のビームカノン基部の構造がちょっとチャチに見えない?腰関節をムーバブルフレームにすればこんなことには(ry ・胸のVHFアンテナは無理かも知れんのですが、翼端灯とか識別灯とか肩のマーキングを照らすライトとかセンチネル当時のハイエンドディテールがごっそり落ちてるのもどうかと。1/100なら映えるというか必須じゃないのかむしろ(;'e`) 武装としてはA1用ビームライフル(エネルギーパック着脱可能)、C1用ビームスマートガン、Sガンダム用ビームスマートガン、ビームサーベル2本(ビームは青)が 手首パーツはサーベルを持てる握り拳(左右)と武器持ち手(左右)、C1スマートガンのフォアグリップ保持用左手首が付属します。平手も付けて欲しかった…
文句ばかり書いていますがプロダクトとしての出来は素晴らしいんですよ、信じて(;'e`)← センチネルの呪縛は20年経っても解けないのです… |
2001年に発売されたMG ZplusA1とと比べるとこんな感じ。MG頭デカい(;'e`)
#1001と比べるとこんな感じ。