GUNDAM FIX FIGURATION METAL COMPOSITE #1001　GUNDAM Ver.Ka WITH G-FIGHTER

発売日	2007/02/24
定価	12390円

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Gファイターはこの作品に登場	Amazon通販で購入される場合はコチラ
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独断的機体紹介

連邦軍の虎の子MSであるRX-78ガンダム、その最大の欠点は「MSであるが故の航続距離の短さ」だった。これを解決し、大火力を持つ長距離攻撃機として運用することも可能としたものがGメカである。 コアブロックシステムとの親和性も高く、コアファイター・ガンダムA/Bパーツ・GメカA/Bパーツの組み合わせにより多様な状況に対応可能なTV版ガンダム世界の最強サポートユニットだった。 物語後半、ビーム攻撃を無効化するIフィールド発生器を備え無敵を誇るジオンのMAビグザムに対してGアーマーが（Gパーツを捨て駒の大砲兼装甲として）接近戦を挑むシーンは屈指の名場面である。

これまで「柔軟で加工しやすいPVC=ポリ塩化ビニル」を主素材、「剛性にすぐれたABS」を副素材として展開してきたGFFシリーズですが、PVCは軟質ゆえにカッチリとしたディテールの再現を苦手としていたのもまた事実。 ついに「主要なパーツはABS」で「副次的に金属を使用」した大型商品を展開することになりました。 それがこのGUNDAM FIX FIGURATION METAL COMPOSITE！ ってこの素材構成はいわゆる「超合金」なんですけど…そう、今回はGFFと超合金の２枚看板を背負っての登板なのです（・∀・；） タイトルのせいかも知れませんが、全体の雰囲気がなんとなく超合金魂シリーズっぽい感じです。 Gメカとガンダムの合体機構についてはすでに#0004にて検討されていたものですが、大型アイテムだけにキャタピラと機首部分をつなぐ可動式アームが実現されています。 パーツそのものの剛性が上がったことで、これまでの商品より可動範囲が狭くなっているのが痛し痒し（´Д｀；） 肩装甲のバンザイギミックはオミットされ、腰も回転しません（これはデザイン的に無理がある）。 ヒザ関節やGファイターの接続アームはラチェット式（歯車のような機構で滑り止めとする方式）でヘタリにくくなっています。 今回最高に面白いのはコアファイター。機首の回転と尾翼の折りたたみが連動したり、意欲的な構造なんですが… うわ小ッさ！ どう考えても1/144なんですがコレ。 （写真は#0004付属のコアファイター／コアブロック。同じ大きさですな） 今回は説明書もフルカラーのブックレットになっています。

Tips:

今回はブラインドボックス（箱の中身が見えない）仕様のため、購入時のチェックポイントはありません。潔く購入しましょう（´Д｀；） PVC製品と違って接合ガイドピンがきっちり作られており、また事後変形も少ないことから「曲がって接着」事例はないと思われます。 V字アンテナは合体を考慮して軟質素材のものも同梱されています（この辺も超合金魂っぽい）。

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