#0042 GAT-X105 AILE STRIKE GUNDAM

発売日 2009/6/末
定価 7140円

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ストライクはこの作品に登場
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機動戦士ガンダムSEED
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虚空の戦場

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#0042
GFFN
GAT-X105 AILE STRIKE GUNDAM

独断的機体紹介
GFF42作目、GFFNの2作目にはガンダムSEEDからエールストライクが登場です!
地球連合と宇宙移民国家プラントとの戦争でMS開発に遅れをとった連合が開発した5体の試作MSの1体、それがこのストライク。エネルギー供給のある限りビーム兵器以外では破壊不可能なフェイズシフト装甲を身にまとい、ストライカーパックと呼ばれる換装式ユニットにより様々な局面に対応可能なストーリー前半の主役機です。
今回GFFとしてリリースされたのは高機動戦闘用オプションであるエールストライカーを装着したエールストライク形態となります。
(SEEDはほとんど見ていないもんで間違いがあったらスイマセン)
ガンダムSEEDの放映開始は2002年、もう7年も前になるんですなあ。SEEDシリーズのMSは放映直後にGFFのスピンアウト「コズミックリージョン」シリーズとして商品化されていた(ストライクは未商品化)のですが、あちらはカトキハジメ氏のプロデュースを受けていない(少なくともそうしたアナウンスはされていない)商品でした(そのため当サイトでは取り上げておりません)。今回ついにメインシリーズ入り、感慨深いものがあります。

例によってABSで成型された外装はパッキリとエッジの立ったシャープな印象。特にエールストライカーは鳥肌物のカッコよさとなっております。
フレームには金属が、関節部にはPOMが多用されて安定感のある可動を、ヒジ・ヒザは二重関節、股関節付け根にはロール関節あり、ウエストもヒネリ・ねじり可能。それ以外の関節部分もよく検討された構造となっており非常に広い可動範囲を実現しています。エールストライカーの翼の可動軸も抜かりなく金属製。
アンテナパーツはABSのものと軟質樹脂製の2つが付属、好みで交換可能です。今回の写真は硬質・軟質両方取り混ぜて撮影していますが区別がつかない精度となっています。
後述する塗装精度の問題を除けば非常に完成度の高い製品だと思いますが、
正直、
・カトキファンにとってはストライク(というかガンダムSEED)を受け付けるか否か
・ガンダムSEEDファンにとってはカトキリファインを受け入れるか否か
…という商品の出来・不出来以前のところにハードルのある商品のような(苦笑)

Tips:

今回は#0041とは異なり、全面的に塗装されているのですが…GFFの悪いときのように、白の塗装の精度にムラがあります。今回Amazonにて購入したものは非常にきれいな状態のものが送られてきたのですが、発売日に店頭で見かけたものは非常に厚ぼったくなってしまっているものが多かったように思います(´Д`;)
この辺が安定するといいんですけど…

また、(これは完全に好みの問題ですが)ヒジ・ヒザの関節部はメッキされた金属パーツなのですが、このピカピカがイマイチ全体の質感から浮いているように思えます。

細かいことで言うとメインカメラ(いわゆる「眼」)の色がストライクは黄色であり、製品の緑色は同型機であるストライクルージュの仕様になるようなので気になる人はリペイントが必要かもしれません。


アーマーシュナイダー展開


ビームサーベルも2本付属


SEEDらしいX字に広がる構図もお手の物


エールストライカーの翼も畳めます


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