#0034 RX-78GP03 STAMEN & WEAPON SYSTEM

発売日 2007/03/末→
2007/04/末
定価 8190円
原型製作 高橋信仁

BOX IMAGE

ステイメンはこの作品に登場
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DVD
機動戦士ガンダム 0083
STARDUST MEMORY
(1)
(2)(3)(4)

#0034
RX-78GP03 STAMEN &
WEAPON SYSTEM

独断的機体紹介
アナハイム社によるガンダム開発計画"Gundam Project"(様々なコンセプトの実験機を開発・評価し、次期主力MSを検討する)により製造された宇宙空間での拠点防衛コンセプトの機体、RX-78GP03。「モビルスーツの汎用性とモビルアーマーの攻撃力を兼ね備えた機動兵器」という計画目標は、各種兵装を搭載したウェポンコンテナと強大な出力で高機動を実現するジェネレータで構成されたアームドベース「オーキス」と、これをコントロールするMS型コアユニット「RX-78GP03Sステイメン」を組み合わせることで実現された。
今回GFF化にあたってデザインされたのはステイメンを核とするウェポンシステムであり、デンドロビウム搭載のものと同型のビーム砲(やや小型化されている)、同じく小型化されたIフィールドジェネレータ、デンドロビウムのウェポンスロット(後方迎撃ミサイルポッド×4と各種ウェポンラック×4)を搭載したプラットフォームである。

#0003(GP01)#0008(GP02A)#0010(GP04G)から随分と間が開きましたが、ようやくガンダム開発計画(UC0083)の機体が全て揃いました!
ただしフルスペックのRX-78GP03デンドロビウムではなく、今回デザインされたより小型のウェポンシステムとステイメンの組み合わせ。フルサイズのオーキスは設定全長140m、全幅65m(´Д`;) 1/144換算で約1m。ちょっと置き場というか収納すら困るのは目に見えるので、個人的にはうまい落とし所を見つけてくれたと思います。
なお、1/144のデンドロビウムはHGUCシリーズでは発売されています(今後も再販があると思われ)。
ガンダムコレクションからもお手頃サイズの1/400(しかもノイエ・ジールとセット)で発売されています。
あくまで劇中のデンドロビウムが欲しいという向きはこちらをどうぞ。

コアモジュールであるステイメンはフォールディングサポートアームも展開可能。
ステイメン用の武装としてはビームライフル×1、フォールディングバズーカ×2、ロングビームライフル×1、フォールディングシールド×1、ビームサーベル×2が付属。ビームサーベル以外はウェポンシステムに搭載できます。
フォールディングサポートアームも差し替えなしで展開。バックパックも設定通り可動、ビームサーベルラックも開閉可能。


ちょっと気になるポイントとしては、肩の付け根が1軸のボールジョイントであるため、やや自由度が低い上にヘタリが早そうなこと、二の腕のロールが肩ブロックと干渉するので削るかいったん引き抜く必要があることが上げられます。


まあ正直言って置き場所に困るほど長いメガビーム砲に比べたら大した問題ではないんですが(´Д`;)
砲身は2ピースに分割されているので、ウチの場合取り外しておいて置くしか…
Tips:
例によって、白塗装の面積が大きいので汚れも目立ちます。要チェック。
組立の際にハメ込みがキツい箇所があります(ウェポンシステムのノズルなど)。無理にはめようとすると壊れるので、よく切れるナイフなどでスリ合わせをしながら組み立てた方がいいようです。

2007.07.28追記)
ステイメンの可動範囲の改善やフォールディングアームのロックについて、銀灰色の舟さんが大変わかりやすく丁寧にまとめておられます。必見!


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