#0021a GUNDAM F90/GUNDAM F91 (Capt. HARRISON)
#0021b GUNDAM F91/GUNDAM F90II

シンプル未来派

発売日 2004/08/末
定価 4179円
原型製作 赤羽一宏

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F91はこの作品に登場
F90はこの作品に登場
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DVD
機動戦士ガンダム F91

コミック
機動戦士
クロスボーンガンダム
(1)
(2)(3)
(4)(5)(6)

コミック
機動戦士ガンダム F90




#0021a
GUNDAM F90/
GUNDAM F91
(Capt. HARRISON)

#0021b
GUNDAM F91/
GUNDAM F90II

夢の立体化ヽ(´ー`)ノハデ

独断的機体紹介
GUNDAM FORMULA90
新型MSのテスト機としてサナリィ(海軍研究所)で開発された。
全身にオプション装備用のハードポイントが設置されており、アルファベットA〜Z=26種の装備を換装する事が出来る。全部は出てこなかったけど。
V装備がF91のベースとなった。
定番通り2号機がテスト中に強奪された(えー)。F90IIは奪還後、改修された機体。
なんでも1号機には「Type-A.R」、2号機には「Type-C.A」という擬似人格を搭載しているとか。「蒼き運命」から40年、機械にニュータイプ能力を代替させる研究は続けられていた模様。
GUNDAM FORMULA91
「U.C.0123時点でのMS限界性能の達成」を目標に、新世代のMSとしてサナリィ(海軍研究所)で開発された。
強力な飛び道具(ヴェスバー)、バイオコンピュータ(イマイチ効能が分からない)を装備し、最強の反則技「分身の術」(機体の異常加熱で剥離したコーティングが残像となる、らしい、が)までこなす。
コスモバビロニア戦役後、連邦に正式採用されたらしく「クロスボーン・ガンダム」に大量に出演(雑魚なのが悲しい)。ハリソン大尉は連邦屈指のエースとして同作品に登場する(今回のコンパチ化にあたってカラーリングが一部変更に)。
タイアップ企画として、カラー変更後の機体が登場する「クロスボーンガンダム外伝 猿の衛星」が2004/8/26発売の雑誌「ガンダムA」に掲載されています。

サナリィによる小型高性能MSシリーズの雛型たるF90と完成形であるF91がコンパチで登場。
正直兄弟機には見えませんが。
F90/F90IIにはL装備(長距離砲撃戦)用のロングレンジライフルが付属。他の装備も付けてくれればプレイバリューが上がると思うんですが・・・武器がたくさん付いているマイナー機よりメジャー機とのコンパチの方が売れるんでしょうか。

正直に書きましょう。以前からあまり精度の高くなかった顔面とヘルメットの組み付けが今回は最悪の状態になっています。
また、「目」の塗装ズレが酷い場合もあるようで、もの凄く不細工に見えます。
コンパチの都合でしょう、いつもの頭が首に接続されている関節構造でなく、頭と首が一体になったパーツが胴体に接続される方式も可動範囲が狭くなるため個人的にはマイナス。
膝関節もほとんど曲がりません。先にG04系の可動範囲の広い素体があったというのに、何故2重関節を採用しなかったのか疑問。

なんだか「時間がないのでバタバタとまとめました('A`)」という印象。原型の出来自体は悪くないので、とても残念。
Tips:
購入時のチェックポイントはヘルメットとマスクの歪み。
とにもかくにも、顔が正面を向いた個体の方が少ないというのは尋常じゃありません。猛省を期待します。
ヴェスバーの可動について注意書きが入っていますが、ヴェスバーを固定するアーム状のパーツ内側のバリを少々削ってやればスムーズに可動するようになります。お試しあれ。
改造例
不満は不満として、少々手を動かせばカッコよくなるF91。
顔を修正するための作業手順がoutsider reflexさんにてまとめられています。必見。
同じ事を書いてもしょうがないので、ちょっと違ったことをしてみました。

◆首の可動位置を変えてみる
くびちょんぱ 1.先に紹介した手順どおりヘルメットと顔面の切り離しに成功したら、首と顔面も切り離してみましょう。
*可動のマージンを考えて、顔の方は大きめに切ってしまうのがポイント。
ボールジョイントを仕込む 2.切り離した顔と首を市販のボールジョイントにて接続。ここではコトブキヤのボールジョイント<S>を使用。
ボールジョイントを仕込む
これだけの修正で、首の可動範囲が広がります。


こんなディスプレイもサマになります。

大砲が入りきらない(´Д`;)
壁紙風に。


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