"GUNDAM FIX"とは |
月刊「ニュータイプ」誌に連載されたカトキハジメ氏による「機動戦士ガンダム」をモチーフとした連作CG。 後に書籍としてまとめられた。 また、制作途上の画像を収録した「GUNDAM FIX TRANSITION」、「GUNDAM FIX TRANSITION+」も個展会場やイベント会場限定で販売された。 ![]() 画集 "GUNDAM FIX"(AA) GUNDAM FIX関連本はこちら↓ |
"GUNDAM FIX FIGURATION"とは |
上記「GUNDAM FIX」をベースに、現在風にリファイン(俗に「カトキリファイン」とも呼ばれる)されたカトキハジメ氏プロデュース・完全監修の”ガンダム”をアクションフィギュアとしてリリースするという長年のカトキファンにとっては夢のような企画だった。 アイテムは”ガンダム”のみ、いう実はチャレンジャブルなシリーズだったものの市場に受け入れられたようで順調にラインアップを増やしている。 |
今後はガンダム以外にも手を広げるとか何とか(月刊ホビージャパン2003年7月号:インタビューより)。 期待して待ちたい。 →GUNDAM FIX FIGURATION SPINOUT "ZEONOGRPHY"というたいへん長いタイトルが発表となった。 タイトルどおり一年戦争時のジオンMSを立体化する、という企画になった模様。エー ニューディサイズ ハー? |
初めて購入する人へ |
GFFは受注生産の完成品ガレージキットではなく、完成品の玩具である。 大量生産品だから原型のシャープなエッジは再現できない。 手作業で仕上げられているから塗装にムラがある。組み立てが間違っていることもある。 また、アクションフィギュアとは言っても可動範囲や関節の数は大した事はない。 決して「完全無欠の”ガンダムの立体物”」ではないのだ。 「カトキ氏がリファインし」「カトキ氏が監修した」ガンダムの立体物を手に取れる、これこそがGFF最大のバリューだろう。 購入前に過剰な期待を持つとガッカリすることもあると思われるので、言わずもがなな事も書いてみる。「鰻丼屋に入って『この店に天丼がないのは納得いかない』とか言い出す人」にならないようにヽ(´ー`)ノ |